地震に強い家を建てるために考慮したこと

二世帯住宅を建てるにあたり、地震対策は重視しました。日本では、何十年かに一度は大きな地震があり、それはどこに住んでいても起きうる話だからです。

建てる前に、いろいろなモデルハウスを見学し、さまざまなハウスメーカーさんのお話を聞きました。

大手のハウスメーカーさんでは、どちらも地震対策はしっかりされているとの印象でした。その為、地震対策という点においては、決め手に欠けていました。

しかし、各社で建築プランを立ててもらっていくうちに、敷地の狭さから3階建てにした方が快適に過ごせそうだとわかってくると、木造よりも鉄骨で建てた方が安心だと思うようになりました。

そこで、鉄骨で建てて下さるハウスメーカーさんに絞り、その中から決めさせていただきました。

また、長期優良住宅の認定基準のひとつに「耐震等級」というものがあります。地震に強い住宅の証とも言えるよう、長期優良住宅にしていただきました。

実際に住んでみて、地震にまったく怯えないほど安心を得ています。