子どもが産まれたのを機に高崎市で平屋の家づくりを検討し始めました。20代での決断だったので少々早すぎる気もしたのですが、子どもがこれからもっと大きくなっていくことを考えると、早い方が良いと思い、思い切って家を建てることにしました。もともと私も主人も注文住宅の購入を望んでいたので、住宅展示場に行ったり、複数の建設会社のイベントに足を運んだりし、なんとか一社に絞り込むことができました。私たちは土地探しからしなければならなかったのですが、建設会社の社長が自ら希望に合った土地を探してきてくださったのでありがたかったです。
建設会社が決まり、建てる場所も決まると、たくさんの打ち合わせが待っていて少し疲れることもありました。しかし、自分たちのこだわりが詰まった家ができたときの喜びは大きかったです。特に良かったと思ったのは、収納スペースの多さです。シューズクロークにはべビーカーや三輪車まで収納できる余裕があります。三畳ほどのファミリークロークや階段下収納には、家族の衣類や季節の用品も十分に収納でき、狭い家ではありますが、とてもすっきりした印象です。また、家事をしながら子どもの様子を見られるように、キッチンを対面式にしたことも正解だったと思います。家を建てたことで子どもがのびのび成長できていると思うので、本当に良かったです。