応接室を作りたかった

大津市内に土地を購入し建てた千曲市の注文住宅の新築の家には、応接室がありません。そのことは失敗したと思っています。応接室というのは、不要と思っているところがありました。ところが、お客さんがきた時に、散らかっている部屋を見られるのはとても辛いと思うようになりました。以前から、当然応接室のことは考えていませんでした。その時、昔の家の事を思うとほとんど使っていない応接室のことをもったいないと思っていたからです。

その結果、新しい家にも不要と思っていたのです。ところが、やっぱり応接室が必要であるとひしひしと思うようになっています。それは、なんといっても直ぐにそこに座ってもらうことができるからです。いつもキレイにしている場所なので、慌てることなく、お客さんを通すことができます。普段の生活をしている部屋は、片付けを行ったとしてもどうしても生活感が出てしまいます。匂いもするし、汚い壁などが目立ちます。その点、綺麗なところを一つ構えておくのはありと思っています。